4日間の御殿場遠征が終了しました。チーム事情的にはかなり厳しい状態でしたが、参加した選手は多くのものを得られたと思います。
なかなかすぐに結果が出るようなあまい世界ではありませんが、それでも吸収力の高い今年の選手たちは必死に様々なものを取り込もうとしています。4月になり、グランドの人工芝が完成すれば日々の彼らのサッカーに対する情熱も成長もさらに飛躍的に伸びると思います。新入生にも期待していますが、中途半端な情熱ではきっと2,3年生に混じって活躍することは難しいでしょう。
しかし、それはもちろん2,3年生にも言えることです。この先、ピッチに立つ資格があるのは、御殿場で見た富士山を「日本一はすごいなぁ」と下から見てる選手でなく、どんどん人をかき分けて、風が吹こうが雪が降ろうがどんなに険しくても「日本一の景色を目指して」登り続けられる選手です。
日本一への山道は険しく大渋滞ですが、頼もしい選手たちと共に歩を進めたいと思います。
本日 日本一へのエネルギー 100点に充電完了